ジュセッペ・アンチンボルド 春 1573年
これほど風変りな画はあるだろうか?
150年も前に、どこからこんな発想が生まれてきたのだろうか?
アンチンボルド(名前からして風変りである)は、1527年 ミラノのとても裕福な家庭で生まれました。
当時はとても人気があったらしいです。
彼は、画家としてそのほとんどを宮廷画家として過ごしました。
この画が君主に受け入れられたのですね。
亡くなる1年前には、神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の肖像画をこの手法で描きました。
日本では不敬罪ですね。
画の下のリンクを探してもらうとルドルフ2世があります。(ここには、色々な画家の画がごちゃまぜにありますから、それはそれでお楽しみください。)
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